2006年07月13日
祇園祭2006 久世稚児社参 7月13日
京都市南区上久世・綾戸国中神社より、二人のお稚児さんが社参されました。 地図はこちら
手と口を水で清めて、正面より昇殿します。
久世稚児は、17日の神幸祭と24日還幸祭に供奉するお稚児さんで、
二人のうち、年少者が神幸祭に、年長者が還幸祭に供奉する慣わしです。
元々は、一人のお稚児さんが、17・24日の両日共のご奉仕であったとのことです。
胸に木彫りの駒形(馬の首)をかけて、行列に供奉されるので、
駒形稚児という名で呼ばれます。
駒形は素戔鳴尊の荒御魂を祀る上久世町の綾戸国中神社の神体とされており、
八坂神社の和御魂と、上久世の荒御魂が揃ってはじめて、
神霊の全ての力が揃う形となって、氏子区域をくまなく巡回されるのです。
手と口を水で清めて、正面より昇殿します。
久世稚児は、17日の神幸祭と24日還幸祭に供奉するお稚児さんで、
二人のうち、年少者が神幸祭に、年長者が還幸祭に供奉する慣わしです。
元々は、一人のお稚児さんが、17・24日の両日共のご奉仕であったとのことです。
胸に木彫りの駒形(馬の首)をかけて、行列に供奉されるので、
駒形稚児という名で呼ばれます。
駒形は素戔鳴尊の荒御魂を祀る上久世町の綾戸国中神社の神体とされており、
八坂神社の和御魂と、上久世の荒御魂が揃ってはじめて、
神霊の全ての力が揃う形となって、氏子区域をくまなく巡回されるのです。