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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年07月17日

祇園祭2006 長刀鉾・注連縄きり 7月17日

さあ、お稚児さんの一世一代の大舞台です。          地図はこちら
一発勝負の注連縄切り。
見事、切って下さい。






























15日の早朝に建てられた斎竹に、今日の9時過ぎ注連縄が張られました。
長刀鉾が、ゆっくりゆっくりと近づきます。
お囃子も、四条御旅所で八坂神社遥拝を済ませた後の”戻り囃子”と違って、
非常にゆっくりとしたお囃子です。
























































禿の浅見君から受け取った太刀の柄をしっかりと握り、
今まさに、抜き放とうとしています。





























静かに、精神を集中して。





























刀の切っ先を仰ぎ見ました。





























刀を、左右左と3回大きく振ります。




























そして、真っ向から刀を振り下ろします。





























”トンッ”という、甲高い音とともに、見事注連縄切りを成しました。
お見事!周りの観客からは、一斉に拍手と歓声が沸きあがりました。





























刀を元の鞘に戻します。
注連縄切りの間、禿の浅見君が鞘を持っていました。




























きっちりと刀を鞘に収めます。






























両の手で、刀を捧げて拝みます。




























そして、もう一人の禿・増田君に刀を渡します。




























見事大役を果たしました。
今から結界を越えて、四条御旅所・神社遥拝へ向かいます。

  


Posted by ずんずん at 21:30Comments(0)山鉾巡行

2006年07月17日

祇園祭2006 長刀鉾・四条烏丸 7月17日

17日・朝8時50分。四条烏丸の交差点で待機する長刀鉾へ、
強力さんの肩に乗ったお稚児さんが現れました。                 地図はこちら
いよいよ長刀鉾に乗り込みます。
そのまま乗り込まずに、振り返って、この晴れ姿を皆さんにご披露です。
しかし、雨が残念です。

  


Posted by ずんずん at 20:45Comments(2)山鉾巡行