祇園祭2006 長刀鉾稚児社参 7月13日
白馬に乗って社参のお稚児さん。
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今日は、神さんから”杉守と稚児餅”を戴き、神の使いになられます。
長刀鉾町・町会所から八坂神社まで、四条通を馬に揺られての社参行列です。
やっと、祇園石段下までやって来ました。
行列は右に折れて、神幸道から南楼門(正面)へ。
南楼門の前で行列が止まりました。
ここからは、馬を降りて自分の足で歩いての社参となります。
まだ神さんにお位を貰ってないですからね。
手を水で清めて、本殿の正面から昇殿。
八坂神社の正面は、この稚児社参の時と宵宮祭の御霊遷しの時だけ開かれます。
無事に社参を終え、神さんの使いになられました。
記念撮影大会の始まり始まり。
八坂神社撮影部の方の、「もっもう一枚撮ります」という言葉が可笑しかったみたいで、
一同笑みがこぼれました。
出ました、禿の浅見君もにっこりです。
お稚児さんの装束。蝶とんぼの冠の上に、金の立烏帽子。
淡い緑の狩衣姿です。
もう、自分の足で地面を歩いてはいけない、というよりも歩かないのです。
強力さんに担がれて、神社を後にします。
南楼門を出たところで、馬上に。
2006年 祇園祭 長刀鉾稚児社参 記念撮影です!(カシャッ)
馬に乗ったまま、中村楼へ入られます。
ゆっくり時間をとって、お食事・休憩。それから、着替えて帰えらはります。
その時は、化粧も落として、浴衣姿。
こそっと、普通の子供に返えらはるんです。
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