祇園祭2006 還幸祭・中御座渡御 7月24日
神宝捧持列・久世駒形稚児を追いかけるように、
中御座(素盞嗚尊)が四条寺町・四条御旅所を出発します。
御奉仕は、三若神輿会です。
三基の神輿が、順次四条御旅所を出発。
北は御池通、西は千本通、南は高辻通の氏子区域を巡行した後、
八坂神社へ還幸します。
途中、大政所御旅所旧址と三条御供社とには、三基の神輿全てが立ち寄ります。
出発前の風景です。
四条通は人で埋め尽くされています。
次代の神輿会を背負って立つ、可愛くも勇ましい三若子供連。
豊園榊の泉正寺町(高辻通堺町)では、神輿を迎える準備が進められています。
町内には八坂神社の祠はないのですが、
祭壇が設けられて、中御座は暫しここで休憩をとります。
地図はこちら
この泉正寺町は、神幸祭には真榊を奉賛しており、
祇園祭には無くてはならない、重要な役を務めて居られます。
中御座がやってきました。
さあ、祭壇の前で一気に差し上げます。
しばし休憩の後、出発して大政所を目指します。
先頭の子供連が大政所前に到着です。
すぐ後に、中御座もやってきています。
中御座も程なく到着です。
ここでは、静かに安置され担手達は小休止です。
さあ、再び出発です。
次は、神泉苑を目指して前進です。
この先は、つづく。
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