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2006年07月18日

祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日

●祇園祭・神幸祭(しんこうさい)  

 7月17日夕刻、三基の神輿が、八坂神社から四条御旅所へ渡御をします。 地図はこちら
 「お出で」の日です。
 三基とは、素盞鳴尊(中御座)、櫛稲田姫命(東御座)、八柱御子神(西御座)。
 
 その日の午前中、山鉾町の氏子さんらにより清められた四条御旅所に、
 北は二条通・南は松原通・西は寺町通の地域を三基別々のルートで渡御した後、
 夜9時頃から、順次一時間位ごとに着輿します。

 ”お出で”は、祇園町の中を回るコースなので、
 置き屋の舞妓さん・芸妓さんたちが揃って顔を出し、
 お神輿に拍手を打つ姿が、また祇園祭らしい風情を味わえます。
 これは、置き屋さん毎に固まって見れるので、とても得した気分になれます。
 
 スサノオさんの家族構成は、
 簡単に言うと、お父さん・お母さん・八人の子供達の10人家族。
 父:素盞鳴尊(中御座)、母:櫛稲田姫命(東御座)、子:八柱御子神(西御座)です。
 

祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日






























三基の最後で御旅所にやってきたのは、西御座です。
総勢600名:錦神輿会の御奉仕です。
神輿の重さは、2トンあまり。
現在、実際に担がれているものでは、最も重い神輿と言われています。

祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日


























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日


























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日


























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日


























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日











































東殿前にて。
一同が静かに神事が進むのを待ちます。

祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日


























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日










































祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日




























無事に御旅所に神輿が収まりました。
手締めです。

祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日




























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日



























祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日
























 氏子区域の残り・寺町通から西半分(西は千本通・北は御池通・南は高辻通)は、
 24日の還幸祭(かんこうさい)で渡御して「お還えり」となります。
 
 この時、三基の神輿は別々のルートで渡御をしますが、
 「大政所御旅所旧趾」(烏丸通高辻上ル東側)と「三条御供社(又旅社)」(三条通黒門北西角)
 には、必ず立ち寄ります。
 御供社に立ち寄ったあとからは、三基とも一目散に三条通を東進し、
 寺町通・四条通を経て還幸します。



Posted by ずんずん at 22:38│Comments(0)神幸祭
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